電脳せどりの注意点とは





今回は、電脳せどりをする際の注意点を解説します。
事前に注意点を知っておくことで、失敗を防ぐことができるはずです。
その意味で、この記事がお役に立てば幸いです。
電脳せどりの6つの注意点
結論から言うと、電脳せどりの注意点は以下の通りです。
- 購入時の送料
- 古物商許可の必要性
- 不良品が届く可能性
- 商品取り違えの可能性
- アマゾンの出品制限
- 真贋調査の対策
それぞれについて、以下に詳しく説明します。
購入時の送料
電脳せどりはネットで商品を仕入れるため、商品を送ってもらうための送料がかかります。
そのため、送料を含めて利益を計算する必要があります。
利益が出ると思って仕入れたのに、送料を入れたら赤字になってしまったということがないように注意しましょう。
古物商許可の必要性
継続的に中古品を仕入れる場合は、古物商許可申請が必要です。
古物商許可は電脳せどりに限ったことではありませんが、中古品を販売するために必要な許可です。
この許可は個人でも副業でも取得することができますので、中古品を販売するのであればいずれは取得することをお勧めします。
不良品が届く可能性
ヤフオクなどのフリマアプリで購入する場合は特に注意が必要です!
対応が悪い出品者から購入すると、不良品が届く可能性があります。
出品者の評判を確認し、過去に問題のなかった出品者から購入するように注意しましょう。
商品取り違えの可能性
電脳せどりでは、商品を手にとってから購入することができません。
そのため、思っていた商品と違うものを購入してしまうリスクが高いです。
型番やJANコードなど、商品ごとに付与された情報で識別することで、取り違えを防ぐことができます。
なお、商品名や写真だけでは類似品が多いため、よくご確認の上ご購入ください。
アマゾンの出品制限
Amazonでは、商品によって出品制限があります。
出品制限のある商品については、
- 出品制限の解除する
- 制限解除できていない商品の仕入れはしない
という対応が必要となります。
電脳せどりに限ったことではありませんが、Amazonで販売される場合は、出品制限がないことをご確認の上、仕入れしてください。
真贋調査の対策
近年、Amazonは真贋調査を強化する傾向にあります。
真贋調査とは「偽物が販売されていないかどうかの調査」です。
実際に偽物を販売していなくても、商品によっては偽物と疑われ、Amazonからペナルティを受ける可能性があります。
対策としては、真贋調査されやすい商品は仕入れないようにすることです。
真贋調査の対象になりやすいと言われている主要メーカーは下記のとおりです。
パナソニック
シャープ
BUFFALO
Apple
サンワダイレクト
サンワサプライ
タイガー
JBL
Canon
任天堂
タカラトミー
バンダイ
無印良品
フィリップス
山善
株式会社DHC
これらのメーカーの特に新品の商品は、Amazonで売らないほうがよいでしょう。
まとめ
電脳せどりの注意点は全て回避できます。
だからこそ、事前に注意点を知り、対策をしておくことが大切です。
今回お伝えしたことを頭に入れながら、電脳せどりを始めてみてください。
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