【電脳せどり】不良品の避け方と検品方法



それでも万が一不良品が届いた場合、受け取った商品の検品方法についても教えて!


今回は、電脳せどりで不良品を避ける方法や検品方法について説明します。
電脳せどりでは、WEBで情報を確認してから購入するため、商品の状態を実際に手で確認することができません。
そのため、"中古品 "をしっかりチェックしないと、不良品を購入してしまう可能性が大です。
不良品を避けるためのチェックポイント
不良品を避けるためには、購入前に以下の項目を確認してください。
- 出品者の評価
- 商品説明文
- 商品写真
出品者の評価
電脳せどりの中古品仕入れはヤフオクやメルカリです。
これらのサイトには出品者評価制度があります。
悪い評価の多い出品者からの購入は避けましょう。
総合評価の高い出品者からの購入をお勧めします。
商品説明文
商品説明文に
- 動作不良
- ジャンク品
- 欠品
などの記載がある場合はご注意ください。
下記のような判断をしてください。
- ジャンク品や動作しないもの → 仕入れしない
- 付属品欠品 → 仕入れるなら販売価格が下がることを前提に。
商品写真
商品写真は実際の商品の状態を確認できる唯一の情報です。
商品の具体的な状態がわからない場合は、出品者に質問で追加の写真を求めてみましょう。
特に、商品にダメージがある場合は、ダメージの程度を確認できる写真を見せてもらいましょう。
受け取った商品はどのように検品するか?
検品は「簡易検品」のみで構いません。
上記のチェック項目をクリアしていれば、不良品の可能性は低いからです。
また、業者レベルでの細かい検品は時間がかかりすぎ、売上アップにつながりにくいからです。
必要なチェック項目は以下の通りです。
- 外観チェック
- 通電の確認(電化製品の場合)
- 簡単な動作確認 ※省略可
外観チェック
製品の外観をチェックします。キズやスレの有無、程度を確認します。
- 本 →折れや汚れはありませんか?
- ディスク →ディスク面にキズはありませんか?
- 電化製品 →本体にキズやスレはありませんか?
大きな傷がある場合は出品する際にきちんと記載しましょう。
また、アマゾンに出品する場合、写真を載せることができますので、傷の状態がわかる写真を載せることでクレームを防ぐことができます。
そうすることで安心感も生まれ、売れやすくなります。
通電の確認(電化製品の場合)
電化製品であれば、電源が入るかどうかの確認は最低限必要です。
電源が入らなければジャンク品です。購入時の説明と違う場合は、出品者に連絡し、返品・返金を求めましょう。
電源が入るなら、個人的には他の細かい機能のチェックは省きます。
もちろんチェックできればそれに越したことはありませんが、前述の通り「時間がかかりすぎて売上アップの妨げになる」ので。
簡単な動作チェック ※省略可
したがって、この作業は「時間があれば」という条件付きです。
例えばレコーダーなら「再生できるか?録画できるか?」など。
基本的にこの作業は省略することをお勧めします。
特に副業としてやっている場合は、限られた時間の中で仕入れて売らなければならないので、省略した方がいいでしょう。
まとめ
電脳せどりは、事前チェックで不良品回避、簡易検査でクレーム抑止ができれば十分です。
検品の手間を省くためにも、購入前にしっかりチェックすることを意識すべきです。
検品は面倒なだけなので、そもそも不良品の可能性が低いものを購入することが大切です。
この記事は以上です。
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