化粧品・コスメせどりとは





この記事では化粧品・コスメせどりの仕入れ先や注意点について解説します。
ただ、実のところ、化粧品・コスメせどりは稼げる手法の一つではありますが、化粧品だけで安定した収入を得るとなると、かなり難易度が高いです。
あらゆる商品を仕入れ対象として考えることをお勧めしますが、化粧品もその一つに過ぎません。
仕入れる商品ジャンルの幅を広げることで、売上を上乗せすることができますので、化粧品はサブジャンルとして頭に入れておくと良いでしょう。
化粧品・コスメせどりの仕入れ先
化粧品・コスメ商品の主な仕入れ先は以下の通りです。
・ドン・キホーテ
・ドラッグストア
ドン・キホーテは仕入れジャンルが多いので、ドン・キホーテで仕入れる際は化粧品・コスメもリサーチすることが重要です。
ドラッグストアでは基本的にセール品を狙い、安く仕入れられる商品を探します。
化粧品・コスメせどりのメリット
メリットは高回転商品が多いこと。
化粧品は女性が定期的に購入する商品で、いわゆる消耗品という位置づけです。そのため、売れる商品が多く、「回転率=商品の売れ行き」が比較的高い商品カテゴリーです。
また、出品者の数によっては、複数の商品をまとめて購入することで大きな利益を得ることも可能であり、これも化粧品・コスメせどりのメリットです。
また、化粧品を積極的に狙っている人は少ないので、ライバルが少ないのはメリットです。
せどりを実践している人は男性が多いので、化粧品の商品知識がない人が多く、苦手意識から敬遠されがちです。
化粧品・コスメせどりの販路
Amazonに化粧品を出品する場合、カテゴリー申請が必要です。申請して許可が下りない限り、Amazonへの出品はできません。
仕入れる前にメルカリなど他の販路で販売できるか確認することをおすすめします。
余談ですが、近年はAmazonの規制が厳しくなり、メルカリをメインの販路にした方が稼ぎやすくなっています。「せどり=Amazon」というイメージが強いかもしれませんが、あくまで売って利益を出すことが目的なので、幅広い販路を利用して稼ぎやすい環境を作るのが良いでしょう。
化粧品・コスメせどりの注意点
化粧品・コスメせどりを行う際には、いくつかの注意事項があります。その注意点は以下の通りです。
・メーカー規制品は出品しない
・輸入品を出品しない
・中古品を出品しない
まず、メーカーが流通経路を規制している商品は仕入れも販売もしないこと。Amazonにカタログがあっても、出品者が少ない商品はメーカーが規制している可能性があるので注意が必要です。
また、輸入品は売らない方が無難です。日本では禁止されている成分が含まれている可能性があり、それでも日本で販売する場合は日本の成分表表示を添付しなければならないので、この点も厄介です。
最後に、中古品を販売しないこと。プラットフォームによっては、中古化粧品の販売を禁止しているところもありますし、そもそも需要が少ないので、化粧品オークションをやるのであれば、新品を扱うようにしましょう。
ここまで読んで、「化粧品・コスメせどりってちょっと面倒そう......」と感じた方は、無理に化粧品を扱う必要はありません。
化粧品はあくまで商品の1ジャンルであり、化粧品以外のものだけを出品して稼ぐことも可能です。
手間暇がかからないと感じる商品ジャンルの方が効率的に稼ぎやすいです。
まとめ
これまで述べてきたように、化粧品・コスメせどりは「せどり」の亜流なので、積極的に仕入れるよりも、他の商品を仕入れながら、ついでに化粧品・コスメを仕入れる方が良いです。
化粧品やコスメに詳しければ、積極的に仕入れるのも良いですね。
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