「京間(きょうま)」「本間間(ほんけんま・ほんま)」という言葉を聞かれたことがあると思います。
これは、たたみの規格サイズのことを言い、主に京都・関西地方を中心に広まったサイズのことです。
◆現在の京間 1畳 95 × 191 cm
◆室町時代の京間 1畳 95 × 190 cm
室町時代の畳のサイズが、文化の発達・生活様式の変化と共に今の京間のサイズになったようです。
畳のサイズは、室町時代頃から京都地方で定まってきたようです。
室町時代は、武士中心の世の中でした。い草の生産が増え、生活様式が変化したため、家のつくりが変ってきました。
それぞれの部屋が区切られ、部屋に畳が敷きつめられるようになりました。
畳のサイズがきまってくると部屋全体のサイズも決まり、どこの家も共通した美しい部屋ができるようになりました。
畳のサイズは京都から始まり、今の住宅に大きな影響を与えています。
関西地方で京間(本間間)が多く使われるのは、このような時代の流れがあるからです。
その後、時が移り江戸時代になって、江戸間(五八間)ができました。